「ショッピングカート」の版間の差分

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もち猫 (会話 | 投稿記録)
m 「敷居が高い」の誤用の訂正
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これら機能は、[[特定商取引に関する法律|特定商取引法]]など消費者保護の観点にたったもので、消費者が機械の操作ミスで不要な商品を購入しないようにとの配慮による。この問題に関しては、日本では1990年代末頃に増大し始めた[[電子商取引]]需要にも関連し、[[国民生活センター]]にもインターネット経由の通信販売に苦情が寄せられ始めた頃に議論となった。このため、1回商品画像がクリックされた程度では注文されないよう、二重・三重の確認操作が必要になった。
 
なおこの機能は市販のCGI[[パッケージソフトウェア]]のほか、[[電子商店街]]ウェブサイトが提供するサーバーとセットになったパッケージも見られる。前者はオンライン販売業を行おうとする者にとって、別途[[レンタルサーバー]]と契約する必要があるほかにもCGIやHTMLの基礎知識がないと扱いが難しい製品も見られるなど、やや技術的な敷居ハードルも高いが、後者は電子商店街を経営する企業と契約した後は、[[電子掲示板]]や[[ブログ]]のような操作感覚で商品を登録、販売業務を行えるサービスも見られる。
 
== ショッピングカートとスラング ==