「ワイドクリアビジョン」の版間の差分

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==対応放送==
対応放送ではCMなど通常画質とワイドクリアビジョンの間に1秒弱フェードイン・フェードアウトが入る。これは対応機種が画面サイズを切替える時間である。開始当初は、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]などが積極的で『[[金曜ロードショー]]』などで対応放送がなされていた。[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]]は[[1995年]]の開局当初、当時の経営者の強い意向で半分以上を対応放送で行っていた。しかし数年で現状の4:3画像に戻した。アナログハイビジョンを推進していた[[日本放送協会|NHK]]は対応放送をほとんどせず対応放送は日本テレビを除いた民放は深夜等で若干放送したのみであった。次第に対応放送は無くなり、最後まで残っていたソニー提供の『世界遺産』も『[[THE世界遺産]]』改題後は16:9サイズの放送となったため対応放送は事実上姿を消した。
 
==歴史==