「パルジファル」の版間の差分

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{{クラシック音楽}}
'''パルジファル'''('''Parsifal''')は[[リヒャルト・ワーグナー]]が作曲した最後の[[オペラ]]。この作品をワーグナーは「舞台神聖祝祭劇」と呼んでいる。台本も作曲家自身による。[[中世]](10世紀ごろ)[[スペイン]]のモンサルヴァート城及びクリングゾルの魔の城を舞台とする。
 
初演は1882年7月26日、[[バイロイト祝祭劇場|バイロイト祝祭歌劇場]]。日本初演は1967年。
ワーグナーは、キリスト教の起源はインドにあり、この純粋な「共苦」(Mitleid)の宗教を[[ユダヤ教]]が「接ぎ木」をして歪めたという問題意識を持っていた。
後にハルムート・ツェリンスキーは制作当時の彼の書簡や日記を丹念に分析し、この「救済者」とはキリスト(教)のことであり、救済とはキリスト教に加味された不純なユダヤ的要素を祓い清めることを意味していた、と結論づけた。
 
その場合、単なる[[反ユダヤ主義]]にとどまらず、[[ナチス・ドイツ]]が提唱した「ユダヤ人のアーリア化」に思想的に直結するおそれがある。
いずれにせよ、音楽、文学、神話、宗教、哲学、民族などについての幅広いワーグナーの思索活動が、広範で多層的な解釈を呼び起こしているのである。
[[Category:アーサー王伝説に関する文学作品など]]
[[Category:スペインを舞台とした作品]]
[[Category:歴史を題材とした作品]]
[[Category:1882年]]
[[Category:1880年代の音楽]]
 
[[ca:Parsifal]]
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