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'''木村 治美'''(きむら はるみ、[[1932年]][[11月1日]] - )は、日本のエッセイスト、英文学者。[[共立女子大学]]名誉教授。[[新しい歴史教科書をつくる会]]の賛同者。
 
東京生まれ。旧姓田口。1955年、[[東京教育大学]]英文科卒、60年、同大学院博士課程満期退学。夫は心理学者で[[群馬大学]]教授を務めた[[木村駿]]。64年、[[千葉工業大学]]専任講師、助教授を務めていた1974年、[[文部省]][[在外研修員]]となった夫について英国に滞在、その時の体験をもとに書いた『黄昏のロンドンから』で1977年、[[大宅壮一ノンフィクション賞]]受賞、以後、エッセイストとして数多くの著作を執筆、79年、教授、86年、退職し、88年、共立女子大学教授、2003年、退職して名誉教授。1982年に邦訳した『シンデレラ・コンプレックス』はベストセラーとなり流行語にもなった。1984年から三年間、[[臨時教育審議会]]委員。現在、木村治美エッセイストグループ主宰
 
保守的なスタンスをとる。統一教会の下部組織世界日報社の新聞『[[世界日報]]』に寄稿したことがある他,同下部組織[[世界平和女性連合]]の機関紙『[[Ideal Family]]』の巻頭コラムを担当する等,保守的・右翼的であればメディアを問わないようである。
保守的なスタンスをとるが、いわば美人有名教授のはしりとも言うべき存在である。現在、木村治美エッセイストグループ主宰。
 
統一教会の下部組織世界日報社の新聞『[[世界日報]]』に寄稿したことがある他,同下部組織[[世界平和女性連合]]の機関紙『[[Ideal Family]]』の巻頭コラムを担当する等,保守的・右翼的であればメディアを問わないようである。
 
[[日本漢字能力検定協会]]の評議員をつとめる。
 
== 著書 ==
*黄昏のロンドンから PHP研究所, 1976 のち文春文庫
*静かに流れよテムズ川 文藝春秋, 1978 のち文庫
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*六十代からのエッセイ教室 エッセイ力は人生力 海竜社, 2006
== 翻訳 ==
*批評の方法 6 心理学的方法 スタンレー・ハイマン 大修館書店, 1974
*[[シンデレラ・コンプレックス]] [[コレット・ダウリング]] 三笠書房, 1982 のち知的生き方文庫
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*子どもは親をまねて育つ しつけ上手な親になるための知恵 サル・シビア PHP研究所, 2000
 
== 出演番組 ==
*[[世界まるごとHOWマッチ]] ([[毎日放送テレビ|毎日放送]])解答者として
 
== 外部リンク ==
*[http://www.mmjp.or.jp/keg/ 木村治美エッセイストグループ]