「ベッシー・ヘッド」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hijibo (会話 | 投稿記録)
28行目:
その後は教師やジャーナリストとして働くが、[[アパルトヘイト]]のためにカラードとして不自由な暮らしを送る。結婚が破綻したのち、子供とともに英国の保護領[[ベチュアナランド]](のちのボツワナ)へ移住する。南アフリカ政府からパスポートが発行されなかったため、出国許可証を使った亡命となった。
 
ボツワナでは[[セロウェ]]に住み、はじめは教師として暮らす。『ニューステイツマン』に掲載された記事がもとで、ニューヨークの出版者に小説を依頼され、長篇小説『雨雲のわく時』を発表した。孤独と貧困のなかで創作活動を続け、アパルトヘイトの撤廃を見ることなく1986年に[[肝炎]]により死亡するが、死後も評価が高まり、作品集や書簡集などが出版されている。享年4948歳。
 
== 作品 ==