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『'''大相撲刑事'''』(おおずもうデカ)は、[[ガチョン太朗]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。話数カウントは「n場所」で、最終回は「[[千秋楽]]」である。
 
== あらすじ ==
両国県[[警察]]のそーさ課に赴任した元[[連邦捜査局|FBI]]捜査官の「大関」が、様々な凶悪犯を[[相撲]]を交えて取り締まる。
 
== 登場人物 ==
; 大関(おおぜき)
: 元FBI捜査官で両国県警察の[[刑事]]。常に[[廻し|化粧]][[大銀杏]]を結っており、そーさ課でも[[飛行機]]内でも[[土俵]]を持ち込んでいる。凶悪犯を取り締まろうとするが、犯罪より相撲関連の言動を優先しており、犯罪者や部下に相撲の修行をさせたり[[両国国技館]]にケツは向けられないと飛行機から飛び降りたこともある。その風貌から逮捕された人間は大抵[[失禁]]する。犯罪者は、怪我や気絶などの場合は不戦敗として許しているが、代わりに膨大な量の反省文を書くことを強要している。
; 今井一(いまい はじめ)
: 両国県警察の新人刑事。[[高校生]]の時に[[ドキュメンタリー番組]]番組に出ていた星野課長を見て、彼に憧れて警察官となった。基本的に大関に振り回される[[ツッコミ]]であるが、変なことに納得する場合もある。[[トリカブト]]入り[[ちゃんこ鍋]]を食べて一度死にかけたことがあったが、大関のおかげで一命を取り留めた。[[柔道]]2段・[[実用語技能定|英検]]8段(英検に段はない)。四股名は「今井の海」。
; 星野王子(ほしの おうじ)
: 両国県警察そーさ課長。温厚で大人しそうな風貌をしているが、検挙率トップの敏腕警察官である。大関とは知り合いで、大関の奇行に対して寛大なことや、変わった[[]]などから署内では「わけわからん人」と言われている。
; 桜井政吉(さくらい まさきち)
: [[暴力団]]である関東集英会大幹部、別名「[[メンチ]]の政」。年齢33歳。[[メンチ]]を切って睨み合いで負けた相手はいなかったが、大関に敗北して呼び出しや[[弓取式|弓取り]]をさせられる。ヤクザ暴力団から足を洗ったと言っているが、実際には辞めておらず、子分達には必死に大関の言いなりになっていることを隠そうとしている。四股名は「政の海」。連載終了後に、彼の学生時代を描いた[[スピンオフ]]作品『メンチバカ 政の憂鬱』が読み切りとして執筆された。
 
== 読み切り版 ==