削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
7行目:
 
== 伐採作業 ==
木を切り倒す作業は、かつては[[斧]]または[[鋸]]を併用して行われてきたが、現代では[[チェーンソー]]を用いることが一般的である。チェーンソーの取扱については、必要な資格を確認すると共に、適切な服装(防刃服、防刃長靴など)を選択する必要がある。また、必要に応じて鋸、[[くさび]]、くさびを打ち込む[[ハンマー]](ヨキ)、[[ロープ]]、[[ウインチ]]、[[バール]]などを使用する。
 
まず、安全に伐倒させる方向を確認し受け口を切る。受け口は、直径の1/4から1/3程度を目安に水平方向から切り込みを入れ、さらに上方から水平の切り込み面に向け30度程度の角度をもって、斜めに切り込みを入れる。受け口によりできる三角形の木片は取り除く。切り残しの部分は、「つる」といい、後に倒す際のスピード・方向をコントロールする要素となる。