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また、評価対象になる音の組み合わせや順序にも注意する必要があり、同じ音であっても評価試験で使用する他の音の質に悪いものが多ければ評価が高くなり、逆に他の音の質が全体的に高ければ評価は低くなる<ref name=NTT02></ref>。
音質の評価は使用する音の内容によっても影響を受け、評価に使用する音楽のジャンル([[クラク音楽|クラシック]]、[[ロック]]、[[ポップス]]など)によって同じ環境でも評価が異なることはよく知られている<ref name=Ishikawa2002>石川 俊行, 降旗 建治, 柳沢 武三郎. ''音楽再生時における物理的歪と音色の好みの関係''. Technical report of IEICE. EA 102(398), pp.57-62, 2002. など参照のこと。</ref>。
 
主観評価を適切に行うためには、以下のことに留意する必要がある。