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[[分類学]]的には伝統的に[[綱 (分類学)|上綱]]として扱われ、[[魚類]]、[[鳥類]]、[[哺乳類]]などを含む。一方、顎のない脊椎動物は[[無顎類]]と呼ばれる。しかし最近の分子遺伝学的な研究によって、顎口上綱の分類が見直されるようになった。
最近発見された化石による研究
顎は、かつて[[えら]]を支える器官(鰓弓)だったものが発達し、次第に効率的に口を開け閉めして水をえらに運ぶ働きを持つようになったものだと考えられている。こうして口は次第に大きく、幅広くなり、獲物を獲得しやすくなっていった。口を開け閉めするのにさらに力が必要になり、ついには顎になったと考えられている。
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