「反則打球」の版間の差分

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=== 実際に起こった例 ===
*[[1992年]]に開催された[[第74回全国高等学校野球選手権大会]]3回戦、[[奈良県]]代表[[天理高等学校|天理]] - [[山梨県]]代表[[東海大学甲府高等学校|東海大甲府]]戦にて、1-0天理1点リードで迎えた2回裏東海大甲府の攻撃。1死満塁で左打者がスクイズを決め3塁走者が生還。同点にしたかと思われたが、その時の打者がバッターボックスから左足を完全にはみ出してスクイズしたことを桂[[球審]]が見逃さず、反則打球となって三塁走者がアウトとなり(残りの走者も投手の投球当時の占有塁へ戻し、打者は元のカウントから打ち直し)、得点が認められなかった事例がある。(この出来事は後に「[[幻]]の同点劇」と言われた。)
 
  なお、当時の実況アナウンサーはこの時「不正打球」と表現している。
 
== 脚注 ==