「ぬらりひょんの孫の登場人物」の版間の差分

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; [[雪女]](ゆきおんな)/及川氷麗(おいかわ つらら)
: 声 - [[堀江由衣]]
: 1月11日生まれ、身長150cm、体重は不明秘密
: 奴良家に棲む妖怪の一人で、リクオの側近をしている。妖怪たちからは単に「雪女」と呼ばれているが、リクオからは「つらら」と呼ばれることが多い。外見はリクオと同い年ぐらいの美少女。トレードマークの[[マフラー]]は母親の真似。奴良家の家事全般を担当している様子(リクオ曰く「美味しいが冷めている食事」が多い)で、リクオが学校に持って行く弁当も作っている(やはり凍っている)。リクオの幼少期には逆さに吊るされるなど、よくリクオに遊ばれていた。リクオとの信頼関係は本家の中でも最も強い部類に入り、特に夜のリクオの凛々しさには頬を赤らめるなど恋愛感情らしき描写も多い。ただ、それ故に時に強引な行動に出ることもある。得意技は主に吹雪を起こして敵を凍りつかせることだが、氷で[[薙刀]]を作って接近戦をするのも得意。
: リクオが妖怪の姿に覚醒して以来、お供として人間に化けてリクオと同じ学校に通学している(リクオは4年間気付かなかったが、学校行事の際には青田坊とともに常に同じ写真に写っている)。氷麗は人間時の名前である。妖怪の天敵である[[陰陽師]]が大の苦手で、潜入当初はゆらに対して怯えっぱなしであったが、ゆらに正体がばれてからは開き直って彼女に堂々と接している。学校では登下校して部活動(清十字団)に参加したりしているが、潜り込んでいるためにクラスには所属しておらず、授業にも出ていない模様。後にリクオと七分三分の盃を交わした。
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:: 浴びせた吹雪の寒さで相手を眠らせる。
; 雪麗(せつら)
: 11月1日生まれ、身長153cm、体重は不明秘密
: 江戸時代の奴良組にいた雪女。ぬらりひょんの妾でつららの母親。ぬらりひょんと口づけをする事を目標にしている(凍死しかねないため、ぬらりひょんは嫌がっている)。羽衣狐戦では、茨木童子と交戦。ぬらりひょんの最も側に居た女性と言う立場から普段は大胆な行動が多いが、他人の前で名前を呼ばれると羞恥心から動揺する。
; [[青坊主|青田坊]](あおたぼう)
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: 声 - [[鳥海浩輔]]
: 12月13日生まれ、身長195cm、体重83kg。
: 奴良家に棲む妖怪の一人。背丈は青田坊と同じくらいで黒い[[袈裟]]を着た風貌に[[笠]]をかぶっている。青田坊とは破戒僧同士仲が良いらしく、出入りの際には常に勝負を競っている「もう一人の突撃隊長」。愛称は「黒(くろ)」。手にした錫杖以外にも法衣の中に無数の暗器を仕込み、不意打ちを得意とする'''暗殺破戒僧'''の異名を持ち、「卑怯」を最高の褒め言葉と受け取る。
: リクオが正式に跡目候補となってからは、営業ビジネスマンに擬態して護衛(登下校の護衛及び裏口の見張り)に回ることになった。人間には基本的に無関心であるが、[[痴漢]]疑惑を晴らしてくれた鳥居に関しては恩義を抱いている。後にリクオと七分三分の盃を交わした。
: 人間、妖怪を問わず女性関係に於いて、ふとしたことでトラブルになることが多い。淡島からは「エロ田坊」と呼ばれている。
:; 暗器黒演舞(あんきくろえんぶ)
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;; ささ美(ささみ)
:: 8月31日生まれ、身長170cm、体重56kg。
:: 三羽鴉の長女で末っ子。眼鏡を掛けた鉄火肌の男勝りで、妖怪の時は嘴だけを変化させていることが多い。名前を気に入ってはいない。錫杖の他に[[鞭]]を持っていて、やや[[サディスト|S]]の傾向がある。六巻の裏表紙で名付けられていたが由来は不明。
; 納豆小僧(なっとうこぞう)
: 10月16日生まれ、身長40cm、体重4kg。
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: 顔を何重もの護符で覆い隠した大男の妖怪。
: 元は無名だが君主に忠実な若侍。勤勉で君主の秀島藩藩主・菅沼定盛を心から尊敬し、そして自身も定盛に信頼されていたが、定盛の妻に嫉妬され、いわれのない罪を着せられて屋敷の地下牢に監禁された。その時に、後に「地ならし」と呼ばれた大津波が起こり、命を散らす。その後、一生守ると誓った定盛より先に死んでしまった無念で成仏できずに妖怪となり現世を彷徨っていた。
: 土地を狙っていたヤクザによって邪魅騒動の名目で不当に扱われ、これをリクオと共に退治する。その後にリクオと七分三分の盃を交わし、百鬼夜行に加わった。
; [[朧車]](おぼろぐるま)
: 奴良家に棲む妖怪の一人。奴良組の乗り物でもある。炎が苦手である模様。