「悪魔くん」の版間の差分

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何邦维 (会話 | 投稿記録)
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;十二使徒
:悪魔くんの仲間である十二組の白悪魔(ただし第十使徒鳥乙女ナスカだけは例外的に悪魔と人間の[[混血]])たち。「第○使徒」の数字は全員揃った後に運命数から決められたもので、能力の優劣や使徒に加わった順とは無関係である。
:;[[メフィスト]]二世
::第一使徒。悪魔の少年であり、シルクハットにステッキと、父親であるメフィストと同じ格好をしている。魔力に優れ、様々な魔法を使いこなす(ファミコン版では雷の魔法とシルクハットの斬撃に特化)。アニメ版では最初非協力的だったが、徐々に真吾の親友となる。ラーメンが大好物。
:;[[ユルグ]]
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:;[[ピクシー]]
::第五使徒。手乗りサイズの鬼の姿で、赤ピクシーと青ピクシーの双子。薬草の調合に長け、戦闘では回復役に回る。ダジャレが趣味。
:;[[百目]](ひゃくめ)
::第六使徒。山田真吾版の百目の子供が原型だが、本作の百目は見た目が犬のぬいぐるみに近く、かわいらしく描かれていて性格も人懐っこい。他の水木作品同様に目玉を飛ばせる他、目から閃光を放ったり人間を魅了したりもできる。使徒の中ではマスコット的な立場。語尾に「~もん」とつける。埋れ木家では家族として扱われており、埋れ木真吾にとっては弟分である。一族最後の生き残りとされ、親に会いたい気持ちを敵に付け込まれることもあった。
:;[[人虎|妖虎]](ようこ)
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:;サシペレレ
::第十一使徒。パイプを咥えている浅黒い肌の小人。[[ブラジル]]出身でサッカーが趣味。何にでも化けられる魔法が使える。脚力が強く、竜巻シュートという技で大風を起こせる(ファミコン版では炎と混乱の魔法を使う)。サシペレレ(サッシペレレ)はブラジル民話に出てくるいたずら者の黒い一本足の小人である。なお、漫画版では初登場時は一本足だったが、後に二本足に改められた(アニメ版では初登場時から二本足。走る時は両足を揃えて飛び跳ねる)。
:;[[こうもり猫]]
::第十二使徒。その名の通り、コウモリの羽の生えた猫。モチーフは[[翼猫]]と思われ、[[ゲゲゲの鬼太郎]]に同名の妖怪が登場している。ファウスト博士から白悪魔として見えない学校に招聘されるが、元は黒魔女に仕える小悪党であり仲間を裏切ろうとすることもしばしばあった。使徒達の中では魔力が弱い方らしく、アニメではコウモリを呼び出したくらいしか術を見せていない(ファミコン版では味方を加速したり金を盗んだりする魔法を使う)。アニメ版ではおだて癖のあるお調子者だが情にもろく、ストーリーが進むにつれ仲間の絆を深めている。
;貧太