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公明党規約第20条に党首選出選挙について規定されているが、公明党は結党以来、複数の候補者による党首選挙を一度も行っておらず、常に無投票で選出されている。批判的な立場からは、複数の候補者が出ないのは党首を含めた人事が支持母体である[[創価学会]]の意向によって行われているためとし、[[政教分離原則]]から問題視されている。
日本の政治史では、中道政党として公明党（旧公明党（[[1964年]][[11月17日]] - [[1994年]][[12月5日]]）、[[公明党|公明]]（1994年12月5日 - [[1998年]][[11月7日]]）、新公明党（1998年11月7日 - ））は、[[キャスティング・ボート]]を握っている。1999年11月以降から行われている[[党首討論]]は首相を擁立しない与党だったため参加していなかったが、2009年に下野したことで2010年2月で初めて党首討論に参加した。
現在の公明党代表は[[山口那津男]]（第3代）。
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