「東名高速道路」の版間の差分

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毎年10月に2週間(土・日・祝日を除く)の工期で「東名集中工事」が行われている([[#交通量|後述]])。
 
道路幅員は3.0m([[路肩]])+3.6m([[車線]])×2(または3)+0.75m(中央側帯)+3.0m([[中央分離帯]])+0.75m(中央側帯)+3.6m(車線)×2(または3)+3.0m(路肩)=24.9m(または32.1m)<ref>[http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1708/pdf/170818kyu184-bs3.pdf 総務省消防庁「高速道路におけるヘリコプターの離着陸に関する検討」〜ヘリコプター離着陸の要件・連絡体制等の整理〜(平成17年8月18日) 別紙3]</ref>であり、現在の[[道路構造令]]において車線や路肩など各部の幅員は0.25m刻みとなっているが、東名高速道路の車線は3.6mである。これは、<!--いつ?--><!--多分開通直前の'68年頃-->当時の日本に高規格道路の明確な基準が無く、車線幅に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で用いられる12[[フィート]]を採用したためといわれている<ref>[http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=3151 jamjam 土木用語辞典 (4) 高速道路]</ref>。
 
=== 道路名 ===
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上記区間以外にも[[登坂車線]]、付加車線が設置されてる区間がある。特に名古屋周辺の丘陵地を通る区間ではかなり長い距離のある付加車線が設置されている。
 
=== 冬季の通行規制 ===
東京IC-厚木ICでは降雪時にチェーン規制が実施される。それ以西の区間ではチェーン規制はなく、降雪時は50km/h規制→通行止という段階で規制措置がとられる。標高が高い大井松田IC-沼津IC間や強い冬型気圧配置時に雪雲が流れ込む豊川IC以西では通行止になるケースがシーズンによってはある。通行止区間では融雪剤散布などの作業が行われるが、雪が止んでも夜間の凍結により通行止措置が長引く場合がある。
 
== 幅員道路設備 ==
=== 所要時間情報案内板 ===
3.0m([[路肩]])+3.6m([[車線]])×2(または3)+0.75m(中央側帯)+3.0m([[中央分離帯]])+0.75m(中央側帯)+3.6m(車線)×2(または3)+3.0m(路肩)=24.9m(または32.1m)<ref>[http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1708/pdf/170818kyu184-bs3.pdf 総務省消防庁「高速道路におけるヘリコプターの離着陸に関する検討」〜ヘリコプター離着陸の要件・連絡体制等の整理〜(平成17年8月18日) 別紙3]</ref>
交通量の多い東名では全区間に[[道路情報掲示板|所要時間情報案内板]]が設置されている。次のIC、2~3つ2-3区間先のIC、50~100キロ50-100km先の主要ICまでの所要時間が表示される。また、下り線の東京IC先、岡崎IC手前、上り足柄SA手前には上記の案内板の代わりに所要時間と交通障害を図形で表示する横長の案内板が、下り線の豊田JCT手前には中京圏のルート情報と関原ICまでの所要時間を表示する大型の案内板が設置されている。
 
現在の[[道路構造令]]において車線や路肩など各部の幅員は0.25m刻みとなっているが、東名高速道路の車線は3.6mである。これは、<!--いつ?--><!--多分開通直前の'68年頃-->当時の日本に高規格道路の明確な基準が無く、車線幅に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]で用いられる12[[フィート]]を採用した為といわれている<ref>[http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=3151 jamjam 土木用語辞典 (4) 高速道路]</ref>。
 
 
== 所要時間情報案内板 ==
 
交通量の多い東名では全区間に所要時間情報案内板が設置されている。次のIC、2~3つ先のIC、50~100キロ先の主要ICまでの所要時間が表示される。また、下り東京IC先、岡崎IC手前、上り足柄SA手前には上記の案内板の代わりに所要時間と交通障害を図形で表示する横長の案内板が、下り豊田JCT手前には中京圏のルート情報と関が原ICまでの所要時間を表示する大型の案内板が設置されている。
 
=== 連続道路照明区間 ===
* 東京IC-御殿場IC
* 裾野BS-沼津IC