「バージョン管理システム」の版間の差分

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リポジトリへファイルを書き込むことを、チェックインやコミットと呼ぶ。VSSでは、リポジトリからファイルを取り出すだけでなく、さらにそのファイルにロックをかけてチェックアウトした人がそのファイルをチェックインするまで他の人が編集できないようにする。
 
=== ロック vs 方式とコピーマージ方式 ===
ひとつのファイルに対して、異なる変更が同時に行われるとファイルの一貫性が保てなくなってしまう。バージョン管理システムでは、このような問題通じ防ぐための仕組みが用意されファイルを編集す場合管理その方法が、大きく二種類に分られる。ひとつが「[[ロック (情報工学)|ロック]]、ロック解除を用いる方法で、もうひつが「コピー[[マージ]]」の二種類を用いる方法である。
 
ロック、ロック解除」の方式は、ユーザー編集するファイルに対してロックをかけ、他のユーザーからは編集できないようにしておき、編集後にファイルに対するが完了したらロックを解除する。単純で確実な仕組みである。この場合他のユーザはファイルの一貫性は保編集完了まで待なけばならず効率悪い。またロックをしたまま無責任なユーザそのファイルにロックかけたまま放き去りにしてしまうなどの危険性もある。そのため、グループでの利用よりも、個人によるファイル管理に適している。
 
コピーマージ」の方式は、編集するファイルを管理しているシステムからユーザーの元に、ロックをかけずにファイルをコピーし、このコピーを編集する。編集完了、そのファイルに変更した部分管理システム戻す際に反映させるがこの作業をマージする方式であると呼ぶ他のユーザ場合、特定個人がファイルを編集していて中でシステムからのコピーは自由に行えるようにすることで複数のユーザが同時にファイルを編集でき作業を進められるためファイを管理システムープでの利用向いている。ただし、それぞれのユーザによる変更が競合る場合システム側で差分をは、マージしてくれする時点で解決する必要がある。もし一般的には変更内容が競合する場合は、その旨をユーザーに知らせ、その時点で編集内容を確認、修正させるの方法一般的であとられの方式はグループでの利用に向とが多ている
 
=== バージョン番号、タグ、ブランチ ===