「成形炸薬弾」の版間の差分

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[[ファイル:RPG PG 7R.png|300px|thumb|[[RPG-7]]用のPG-7VRタンデムHEAT弾。<br/>先端部のやや太めの部分がサブ弾頭(口径64mm)、中ほどの太い部分がメイン弾頭(口径105mm)である。]]
近年の砲弾やミサイルの弾頭では、成型炸薬を二段構えにして、大型のメイン弾頭の直前に小型の弾頭を配置したものがある。これは、成型炸薬弾防御のための[[爆発反応装甲]]に対抗するためである。小型のサブ弾頭があらかじめ爆発反応装甲を起爆させ、その後にメイン弾頭が突入することによって装甲を打ち破るものである。ロシアの戦車に搭載されている125mm戦車砲用の砲弾には二段ではなく三段構えになっているものも存在する。
 
==実際の兵器==
[[Image:125mm 3BK29 HEAT.JPG|thumb|ロシア製 3BK29 成形炸薬弾]]
現在では、多くの成形炸薬弾は2つ以上の弾頭を持っている。("tandem charge"型)
これは、[[爆発反応装甲]](リアクティブ・アーマー)や、多重装甲に対応したものである。
まず、小さい弾頭が爆発反応装甲を反応させ、しかる後、大きい弾頭が作動し、装甲を貫通する。この仕掛けにはタイミング調整のため、非常に高度な電子技術が必要となる。また、複数の弾頭が相互作用しないように隔てておく隔壁技術も必要である。このため、生産費用が高い。
 
 
== 関連項目 ==
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