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'''西田 和昭'''(にしだ かずあき、本名並びに旧芸名:'''西田 和晃'''、[[1958年]][[7月16日]] - )は、[[大分県]][[佐伯市]]出身の[[俳優]]、[[映画評論家]]、[[お笑い芸人]]。愛称は永らく「ぼんちゃん」だったが、[[2010年]]7月18日阿佐谷ロフトAにて、フォークシンガー[[なぎら健壱]]命名により'''異母栗 ぼん'''(いぼぐり ぼん)”を襲名披露。
 
== 人物と芸風 ==
[[第一経済大学]]在学中、同窓の[[ASKA|宮﨑重明(飛鳥涼)]]らと学生バンドを組み、[[CHAGE and ASKA|チャゲ&飛鳥]]結成後もサポートメンバーを務めたが、メジャーデビューに当り2人だけが売り出される事になり、他のメンバーと共にチャゲ&飛鳥から放逐される。[[パントマイム]]見学つもり際にレコード会社から渡された手切れ金で欧州旅行した際に、[[ロンドン]]で見たコントの舞台に感激。
 
帰国後コメディアンを志して上京、『田端グループ』入り。[[ゆーとぴあ#メンバー|ゆーとぴあ・ホープ]]の『ホープ軍団』(チャンプ企画)に籍を置きつつ、[[ポール牧]]の預り弟子に出されて修行した。ポールに付いた最後の内弟子である。

『コント・ぼん&正月』(愛称「ぼんちゃん」の由来、初代正月は[[美和けんじ]]、二代目は[[レオナルド熊]]門下で、[[コント山口君と竹田君]]の山口君の元相方)を結成、[[僧侶|坊主]]コントを売りにした。
 
『[[お笑いスター誕生]]』([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])のオープントーナメント・サバイバルシリーズ出場時に、審査員の[[水野晴郎]]に熱烈に気に入られてスカウトされる。以降、水野の片腕として重用され、『[[シベリア超特急]]シリーズ』では準主役級の扱いでレギュラー出演した(役名は出身地の佐伯に因み「佐伯大尉」、読みは「さえき」)。