「何でも屋の加代」の版間の差分

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金にがめつい性格であるが、義理人情には厚い。金儲けの才能もあるのだが、勤め先の相手が殺しの的だったり、商売を手伝って稼がせてもらっている相手が殺されて依頼人になったり、全く金銭面には不運な女性である。仕事仲間としての信頼は厚いがほとんどの仲間から、その強欲さと軽率な面にあきれられている。
 
恋愛に関しては「操を捧げた」相手が殺されて自分も実行犯の仕事(殺し)を行おうとしたが主水から「お前にだけは笑顔であの世に行ってもらいたいんだ」と止められ、唯一手を汚していない仕事人でもある(その後、スペシャル『[[必殺スペシャル・仕事人ワイド 大老殺し 下田港の殺し技珍プレー好プレー|大老殺し]]』において元締めとなり傘の先端から針を飛ばす仕事人として仕事を実行している)。その他、[[相撲取り]]の年下に惚れられたり、嫁ぎ先の大富豪が仕事の的だったりと、やはりなかなか幸運には巡り会えていない。
 
左門一家を襲った悲劇をきっかけに組織は解散。六蔵の元を離れた後は「何でも屋」を開業(『[[新・必殺仕事人]]』第8話~)。以降、稼ぎに精を出す一方、長期間に渡って主水と組み、多くの仲間たちとの出会いと別れを繰り返しながら裏稼業を続けていった。