「狭山事件」の版間の差分

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: 午後6時50分頃、心配した長男(当時25歳)が車で学校に行き所在を尋ねたが確認できず、午後7時30分ごろ帰宅したが少女はまだ戻っていなかった。
: 午後7時40分ごろ、長男が玄関のガラス戸に挟んであった白い封筒を発見した。それは四女の生徒手帳が同封されていた[[脅迫]]状であり、以下のように書かれていた(最初に原文を、次に口語訳を示す)。
:*「子供の命が欲しかったら、五月2日の夜12時に、金二十万円女の人がもッてさのヤの門のところにいろ。(子どもの命がしかったら、2日夜12時、佐野屋の門前に現金20万円。女性に持たせて待て)」
:*「刑札には名知たら小供は死。(警察に話したら子供は殺す)」
:*「くりか江す 刑札にはなすな。気んじょの人にもはなすな 子供死出死まう。(繰り返す、警察に話すな、近所の人にも話すな。子供は死んでしまう)」