「院内会派」の版間の差分
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備考はノートでの長期議論の積み上げであり、議論なき大きな変更は認められない。衆議院では「無所属」、参議院は「各派に属しない議員」と名称定めているのに、どちらでもよいか |
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[[衆議院]]・[[参議院]]の各院内では、理念や政策を共有する議員が集まって院内会派を作り、[[議会]]活動を共に行う。会派の所属議員数によって、委員会の議席数や、発言・質問の時間配分、法案提出権などが左右されるため、[[政党]]とは違ったメンバーで構成されることもある。院内の構成単位はあくまでも会派であり、政党ではない。無所属で当選した人が政党会派に参加したり、無所属同士で便宜的に会派を結成することもある。衆参両院とも、慣例により議長と副議長は会派を離脱することになっている。
なお、
== 存在する院内会派 ==
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===衆議院===
<span style="font-size:90%;">2010年7月20日時点<!-- 「正式な」入会日(会派部分は入党日)で更新。分からない場合はすぐに更新するのは避けた方がよい -->'''(強調文字は与党会派)'''</span>
*'''[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]・[[無所属クラブ]] 307(
*[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]・[[無所属の会 (会派)|無所属の会]] 116(
*[[公明党]] 21
*[[日本共産党]] 9
*[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]・市民連合 7(
*[[みんなの党]] 5
*'''[[国民新党]]・[[新党日本]] 4(国民新党3、新党日本1)'''
*[[たちあがれ日本]] 3
*[[国益と国民の生活を守る会]]
*[[無所属]] 4(うち[[衆議院議長|議長]]・[[衆議院議長#副議長_2|副議長]]各1、元民主系
*欠員 2
=== 参議院 ===
<span style="font-size:90%;">2010年7月30日時点<!-- 「正式な」入会日(会派部分は入党日)で更新。分からない場合はすぐに更新するのは避けた方がよい -->'''(強調文字は与党会派)'''</span>
*'''[[民主党 (日本 1998-)|民主党]]・[[新緑風会]] 107(
*[[自由民主党 (日本)|自由民主党]] 83
*[[公明党]] 19
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*[[日本共産党]] 6
*[[たちあがれ日本]]・[[新党改革]] 5(たちあがれ日本3、新党改革2)
*[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]・護憲連合
*'''[[国民新党]] 3'''
*各派に属しない議員 4(うち[[参議院議長#歴代参議院副議長|副議長]]1、[[沖縄社会大衆党]]1、[[幸福実現党]]1、元自民系
==== 備考 ====
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* 所属議員数の多い順に記載するが、無所属についてはその多寡にかかわらず末尾とする(欠員がある場合は欠員を末尾としその前)。
* 人数表記(欠員を含む)については、数字のみとする(「人」をつけない)。
* いわゆる統一会派については、これを構成する政党・政治団体・無党籍議員などの人数の内訳をその多寡順に付記する(ただし、最多数のものは原則として省略し、無党籍者数は多寡にかかわらず末尾とする)。
** 政党・政治団体など固有の活動実体のあるものについては、その名称を用いて表記する(例:「新党○○3」)。当該政党等の名称が会派名に含まれない
* 無所属議員についても、人数の内訳を付記する。
** 内訳の筆頭は議長・副議長とし、これに続けて政党・政治団体所属者、無党籍者の順(それぞれの中では多寡順)で記載する。
** 政党・政治団体に所属している議員の場合はその政党等の名称を用い、無所属かつ無党籍の議員の場合は、直近に所属していた政党名があればそれを借用する(例:「元○○系」)、複数政党の統一推薦当選であればそれらを連記する(例:「○○・△△系」)、あるいはその他適切と思われる表現を用いるものとする。分類が困難である、
* 統一会派の無党籍議員、または無所属議員の内訳の記載に当たり、各議員の個人名を記載することはしない(一覧表において、少数派のみ個人名を掲載するのは公平性の観点で問題なしとしないため)。ただし、政党、会派名等の名称中に個人名の全部
** 内訳羅列の区切りには全角読点「、」を用いる。全角中黒「・」は会派の名称中に用いられる例があるため区切りには使用しない。
** 会派の人数については会派名の後に半角空白を置くが、内訳の人数については原則として空白を置かずそのまま付記する。ただし「○○フォーラム21」のように名称が数字で終わる場合はこの限りでない。
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