「サドンデス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Martin~jawiki (会話 | 投稿記録)
→‎NFLにおけるサドンデス: ダブルオーバータイム
→‎いろいろなサドンデス: 見出しのリンクを取る
15行目:
プレーオフでホール数を決めずにストローク数に差がついたら終了とする形式をサドンデスと呼ぶ。[[テレビ]]中継の事情などにより導入された。[[世界4大メジャー大会 (ゴルフ・男子)|男子の世界4大メジャー大会]]の中では[[マスターズ・トーナメント]]のみが純粋なサドンデス方式を導入している。[[全米オープン (ゴルフ)|全米オープン]]では引き分けの場合は改めて18ホールのストロークプレーを行い、それでもなお同点だった場合にサドンデスを行う。[[全英オープン (ゴルフ)|全英オープン]]および[[全米プロゴルフ選手権]]では3ホールのストロークプレーを行い、それでもなお同点だった場合にサドンデスを行う。
 
===[[サッカー]]におけるサドンデス===
[[サッカー]]において時間内で勝敗が決しない場合の対処についてはいくつかの方法があり、リーグや国によっても違う。1982年のワールドカップスペイン大会においては、延長戦を行って決着がつかない場合PK合戦を行う方式が導入され、以降この方式の採用が多くみられる。PK合戦は両チーム5人ずつで勝敗を決めるが、それで決着がつかない場合はさらに両チームから1人ずつ交代でPKを行う。これは、一方が決めて一方が決められなかった場合その時点で勝敗が決まるため、サドンデス方式とも呼ばれる。
 
日本では、1993年の[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]発足時に、延長戦で先に点を取ったほうを勝ちする方式を採用し、この方式の名称を「延長サドンデス方式」とした。翌年にはサドンデスの語源が問題視され名称を「Vゴール方式」に改めた。1995年には[[国際サッカー連盟]]が同方式の採用を決め、名称を「[[ゴールデンゴール]]」と定めた。詳しくは[[ゴールデンゴール]]を参照。