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== 概要 ==
* 特徴として同時間帯の『旬感テレビ派ッ!』、『イブニングニュース広島』、『tssスーパーニュース FNN』に比べてストレートニュースを扱う時間が少ないことがいえる。これら3番組は18時台はニュースコーナーに固めており、ニュースの量、1本を扱う時間もある程度確保してあるが(『旬感テレビ派ッ!』については18時台をカープ中継とする場合もある)、『Jステーション』はニュースを扱うときはフラッシュ形式となっており、時間もたった5 - 7分である。これには5時台の40分間が『Jチャンネル』のネット枠に設定しており、どうしてもローカル枠が18時台に設定せざるを得ないからである(『旬感テレビ派ッ!』でも17時台の『[[NNN Newsリアルタイム]]』をネットするが、16:53 - 17:07の14分しかネットしていない)。但し2007年1月のリニューアル以降、ニュースの扱い方に関しては他局と同じ位の時間を確保するようになったが、ストレートニュース枠は今までと同じであるため、逆にニュースの量が減った。2008年以降は他局とニュースを扱う量も並びはじめる。
* その他、報道意識が他局に比べてあまりない事と、ローカル情報が著しく少ないため京志向番組とも伺える。そのためキー局では『Jチャンネル』が『Newsリアルタイム』の視聴率を上回っているのに対し(最近は互角の争いとなっている)、広島地区での全国ニュース視聴率では『Newsリアルタイム』が『Jチャンネル』を上回る逆転の結果となっていた。地域情報を好む視聴者いると同時に全国ニュースを好む視聴者もいる『Jチャンネル』を40分ほど放送し、17時台のローカル枠が少ない。視聴率では広島テレビに次ぐ程となっており、日によっては広島テレビを抜くこともあった。広島の夕方情報番組の先駆けとなった『テレビ宣言』は2008年以降は3月で放送終了し、4月より報道重視の『旬感テレビ派ッ!』の視聴率が低迷しているをスタートさせが若干不調気味で、『Jステ』の方上回首位をキープすることが殆どとなっている。その他にホーム(10月より『旬感テレビは事実上Jチャンネル17時台を完全ネトしている状態である。最近!』側17時後半は祝日や、生活情報大事件発生以外はロ視にリニュコーナー枠として設定している
* 前身番組『[[ひろしまVOICE]]』時代はローカルタレントの[[大松しんじ]]が司会を務めるなど現在よりも報道色が薄く、『げっきんLIVE』では県内からの中継コーナー([[中島尚樹]]が担当していた「げっきんGENKIN」という現金獲得コーナーなど)があり、また両番組を通じて料理コーナーもあるなど現在より地元指向が強く、『Jチャンネル』のネット枠も大幅に少なく、17時台が全てローカルコーナーだった事もあった。このことから考えると、『Jステーション』への移行の際、表向きには「報道重視」との宣伝がされていたが、前述の様に『Jチャンネル』ネット時間帯が大幅に増加している事からも、自社の制作コスト削減だったのではないかとも考えられる。
* 但し地域情報よりも全国ニュースを好む視聴者もいるため、そこそこの視聴率を獲得している。ここ最近は視聴率も好調で『旬感テレビ派ッ!』に次ぐ程となっており、日によってはテレビ宣言を抜くこともあった。『テレビ宣言』は2008年3月で放送終了し、4月より報道重視の『旬感テレビ派ッ!』をスタートさせたが若干不調気味で、『Jステ』が首位をキープすることが殆どとなっている(10月より『旬感テレビ派ッ!』側は生活情報重視にリニューアル)。
* [[朝日放送]]の仕切りで行う[[ぐるりん瀬戸内]](金曜日)もこの番組内のコーナーである。
* 番組開始当初は[[井村尚嗣]]・[[渡辺美佳]]両アナウンサー(当時)がメインキャスターを務めていたが、井村アナの異動に伴い[[2007年]]1月から[[渡辺徹 (アナウンサー)|渡辺徹]]アナがメインキャスターに就くことになり、渡辺徹・渡辺美佳と同姓のアナウンサー2人が司会を務めるという珍しい状況が生じることになった。但し、渡辺美佳アナウンサーが[[2009年]]3月末をもって出産・育児休暇に入るためこの体制は2年3ヶ月で終止符を打った。後継に元[[讀賣テレビ放送]](ytv)アナウンサーで広島出身の[[中元綾子]]を起用。