「グルクロン酸」の版間の差分

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== UDP-グルクロン酸 ==
グルクロン酸化には中間体として UDP-グルクロン酸([[ウリジン二リン酸グルクロン酸]]、[[ウリジン二リン酸]] (UDP) にグルクロン酸がグリコシド結合したもので、[[糖ヌクレオチド]]の一種)が使用される。UDP-グルクロン酸はすべての動物において肝臓で合成される。
 
毒物へのグルクロン酸の結合は UDP-グルクロン酸転移酵素 (UDP-glucuronyltransferase) によって触媒される。この酵素は心臓、腎臓、副腎、脾臓、胸腺、その他主要な体内器官で見つかる。