「デ・ハビランド DH.114 ヘロン」の版間の差分

== 日本のヘロン ==
[[Image:Tawron03.JPG|thumb|300px|right|DH.114 タウロン(旧東亜国内航空のJA6162)]]
発足間もない[[日本航空]](旧)がローカル線に使うつもりでヘロン3機を購入したが、受領したときには[[特殊会社]]の日本航空(現在の[[日本航空インターナショナル]])となり、ローカル線の運航ができなくなったため、未使用のまま(乗員訓練に短期間使用したが)日本ヘリコプター輸送(現在の[[全日本空輸]])に売却し、「白鷺」の愛称で運用していた。
 
* [[東亜航空]](TAW/その後の[[日本エアシステム]]・現在の[[日本航空インターナショナル]])は多くのヘロンを運用していたが、搭載エンジンの部品入手が困難になり、エンジンを[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のコンチネンタルIO-470に換装し、「タウロン(TAWロン)」と命名し運用していた。「TAWロン」とはTAW(東亜航空)+ヘロン」の合成語である。
* ヘロンとタウロンの区別の仕方は、ヘロンのエンジン吸気口がプロペラの下側に付いていたのに対して、タウロンの吸気口は横側についていることである。なおノースギア(前輪)は引き込み式に改造されていないため、ゾウの鼻のような独特の姿はそのままであった。
* 最後は[[奄美群島]]の離島間路線で細々と活躍を続けていたが、[[東亜国内航空]]時代初期の[[1973年]]3月をもって引退、日本の空から完全に姿を消した。