「冪乗則」の版間の差分

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で表され、定数 ''c'' に対して <math>f(cx) \propto f(x)</math> を満たすものである。ここに、''a'' と ''k'' は定数、''o'' は[[ランダウの記号]]である。''k'' は'''スケーリング指数''' (scaling exponent) と呼ばれる。
 
この関係は、スケール関数の変化に伴い関数の独立変数のスケールが変わると、比例定数は変わるが、関数それ自体の形式は保存されることを意味する。この関係は、両方の変数の対数をとるとより明らかになる。グラフに描けば、[[両対数グラフ]]において、線形になる。[[片対数グラフ]]で線形になるのは[[指数関数]]。
 
:<math>\log\left(f(x)\right) = k \log x + \log a</math> .