「W型12気筒」の版間の差分

[[Image:LionEngine.jpg|thumb|right|[[:en:Brooklands]] Motor Museum所蔵のネイピア・ライオン]]

 

現在までにW型12気筒は2種類の異なる構成の物が製造された。ひとつは[[ネイピア・ライオン]]エンジンに代表される4個のシリンダーが3つのシリンダーバンクに振り分けられて12気筒を構成する3バンク型であり、もうひとつが[[狭角V型エンジン]]の技術を応用して2つの[[狭角V型エンジン|狭角V型6気筒エンジン]]を組み合わせ、見かけ上4バンクのシリンダーバンクを構成するように設計されたものである。後者のものを前者のものと区別する為に'''WR12'''という略称を用いる事もある。