「シミュレーテッド・リアリティ」の版間の差分

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=== 仮想市民型 ===
仮想市民型シミュレーションでは、その世界の住民は全てそのシミュレーション世界で生まれた者である。彼らは現実世界に真の身体を持っていない。つまり、それぞれが完全にシミュレートされた実体であり、そのシミュレーションの論理に基づいて適当なレベルの意識が実装されている。そのような[[人工意識]]は1つのシミュレーションから別のシミュレーションへと転送することもでき、一時的に保存しておいて、後で再起動することもできる。シミュレートされた実体がシミュレーション世界から[[精神転送]]技術を使って現実世界の合成された身体に写されることも考えられる(例えば、映画『[[バーチュオシティ]]』など)。
 
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