「純粋公共財」の版間の差分

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また、非排除性により各人は真の[[選好]]を表明しようとはしない。すなわち、どのような選好を表明しようとも、その財の消費から排除されないため、真の選好を表明して応分の費用を負担するよりも、できるだけ低い選好を表明して費用負担を軽くしようとする。そのため人々が真に望む公共財の量を知ることは難しい。以上2つの性質により、純粋公共財は市場機構で供給することは困難であり、公共部門で供給することも非常な困難を伴う。
 
[[Category:公共経済学|しゆんすいこうきょうさい]]
 
[[en:Pure public good]]