「さなぎ粉」の版間の差分

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産物である[[カイコ]]の蛹を乾燥し、粉末にしたもの。[[タンパク質|タンパク]]源として、魚の[[養殖]]や、[[釣り]]の[[餌]]として利用される。また、[[有機肥料]]として[[園芸]]に利用される。
 
粉砕の程度によって、細挽き、中挽き、粗挽きミンチなどの種類がある。「ばらけ」などと呼ばれる純粋な気体として利用するほか、[[養魚]]用の[[ペレット]]に配合して利用する事も少ない。
 
釣りの餌としては、水を加えて[[練り餌]]にして使うが、高価で、保存性がないし、散魚効果が比較的高いという特徴がある。散魚効果は独特の臭いによるものと思われる。