「エリザベス・ギャスケル」の版間の差分

* 『荒野の家』(''The Moorland Cottage'', 1850)
 
* 『女だけの町 クランフォード』(''Cranford'', 1851-52)
*: ギャスケルの故郷ナッツフォードをモデルにした架空の町クランフォードを舞台に、この田舎町に生きる人びとの日常を淡々と描く。一見平凡な暮らしの中にも、大小さまざまな事件は起こり、それらについての人々の反応が、時には滑稽に、時には哀感を込めて描かれる。近隣の都市に住むメアリが、クランフォードにあるデボラ、マティの中年姉妹の家に滞在し、そこで見聞きしたことを語る形で、物語は進行する。作品の基底を流れる精神は、弱者へのいたわりと道徳的高潔さである。
 
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