「ヴィルヘルム・ルートヴィヒ (ヴュルテンベルク公)」の版間の差分

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'''ヴィルヘルム・ルートヴィヒ'''('''<span lang="de" xml:lang="de">Wilhelm Ludwig</span>''', [[1647年]][[1月7日]] - [[1677年]][[6月23日]])は、[[ヴュルテンベルク公]](在位:[[1674年]] - 1677年)。[[エーバーハルト3世 (ヴュルテンベルク公)|エーバーハルト3世]]とその最初の妃であった[[アンナ・カタリーナ・フォン・ザルム=キーブルク|アンナ・カタリーナ]]([[1614年]] - [[1655年]])の息子。
 
1647年1月7日、エーバーハルト3世とアンナ・カタリーナの第9子として[[シュトゥットガルト]]で生まれた。[[1673年]][[11月6日]]に[[ダルムシュタット]]で[[ヘッセン=ダルムシュタット]]方伯領|ヘッセン=ダルムシュタット方伯]][[ルートヴィヒ6世 (ヘッセン=ダルムシュタット方伯)|ルートヴィヒ6世]]の娘[[マグダレーネ・ジビッラ・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット|マグダレーネ・ジビッラ]]([[1652年]] - [[1712年]])と結婚し、彼女との間に[[エーバーハルト・ルートヴィヒ (ヴュルテンベルク公)|エーバーハルト・ルートヴィヒ]]や[[マグダレーネ・ヴィルヘルミーネ・フォン・ヴュルテンベルク|マグダレーネ・ヴィルヘルミーネ]]([[1677年]] - [[1742年]]、[[バーデン (領邦)|バーデン=ドゥルラッハ]]辺境伯[[カール3世ヴィルヘルム (バーデン=ドゥルラッハ辺境伯)|カール3世ヴィルヘルム]]妃)らをもうけた。
 
1674年、父エーバーハルト3世の死去によって公位に即くが、僅か3年後に[[ヒルザウ]]([[バーデン=ヴュルテンベルク州]])で急死。息子のエーバーハルト・ルートヴィヒが後を嗣いだ。