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テレビ番組の場合、総集編が製作される理由としては内容のまとめ以外にも製作工程上の都合もある。ドラマやアニメ、バラエティの製作現場においてはスケジュールが逼迫することが多く、これを緩和するために通常の回に比べ製作に関わる手間や費用を少なくできる総集編が放送されることがある(漫画『[[かってに改蔵]]』単行本7巻では「アニメの13話あたりでやる」と取り上げられている)。例えばアニメ『[[銀魂 (アニメ)|銀魂]]』では、引き伸ばしや製作費用の都合などの理由という触れ込みで総集編を放送した。あるいはあらかじめスケジュールに余裕を持たせたい場合にも総集編が放送されることがある。特にお盆期間や年末年始、番組改編期などには製作スタッフが一斉に休暇を取るなどの目的のため総集編が放送されることがある。
 
それ以外に番組製作に支障が生じた場合に総集編が放送されることもある。例として『[[ダウンタウンのごっつええ感じ]]』のスタッフとの対立による収録ボイコットや、『[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜]]』での素材の枯渇などがある。また[[スポーツ中継]]が中止になった場合の[[雨傘番組]]、『[[発掘!あるある大事典|発掘!あるある大事典II]]』の[[打ち切り]]直後の『[[ジャンクSPORTS]]』の拡大版など前後の放送枠の穴埋めとしての[[つなぎ番組]]として放送する場合もある。類似した理由として『[[行列の出来る法律相談所]]』では一時期、毎年8月末の放送でその前に放送される『[[24時間テレビ]]』の「24時間マラソン」が放送時間内に収まりきらなかった場合に生放送で補うため総集編を放送していた事があ(最近では収まりきった場合は通常通りの内容を放送している<!--2010年8月29日の放送では通常通りの放送に加え、事前収録でありながらオープニングで24時間テレビの直後である事をネタにしていた-->)。それ以外に[[裏番組]]に高視聴率が期待される特番やスポーツ中継が放送される場合、始めから視聴率獲得が期待されないとして総集編を放送することもある。また[[再放送]]の場合に権利関係の手続きを少なくするためや、現在の実情にそぐわない場面が多いために総集編と放送されることもある。
 
総集編が放送されるのはレギュラー枠(通常の放送時間)の場合と、他番組内や[[ローカルセールス枠]]などレギュラー枠以外の場合がある。後者の例としては『[[THE・サンデー]]』で放送されていた「3分でわかる『[[ごくせん (テレビドラマ)|ごくせん]]』」などがある。レギュラー枠内での放送の場合は製作工程上の理由が、レギュラー枠外での放送の場合はこれまでの総括としての理由が大きくなる。
 
また21世紀初頭現在では、単にそれまでの放送内容を編集しただけの総集編では番組開始当初からの本放送を見ていた視聴者にとって魅力に乏しくなるため、新たに収録したシーンや本放送時にカットや新エピソされた未公開シンなどを追加した言わば「総集編的内容」のものが作られる傾向にある。
 
== 書籍の場合 ==
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