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[[ファイル:Murodou koya01.JPG|thumb|250px|日本最古の山小屋 室堂小屋南室]]
[[雄山]]山頂の[[雄山神社]]へ参詣するための[[宿坊]]であり、北室と南室の2棟からなる。
* [[1617年]]([[元和 (日本)|元和]]3年)に、北室の中央部分は藩主[[前田利家]]夫人[[玉泉院]]が再興した際に建てられたと考えられている。
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* [[明治]]以降は[[廃仏毀釈]]の影響などにより民間に払い下げられ、のちに立山室堂山荘として[[立山信仰]]の拠点のみならず、登山や観光拠点の山小屋として使用されてきた。
永年にわたる補修などにより、山荘として使用されていた最終期には建物全体がトタンで覆われ、アルミサッシの窓が取り付けられていた。
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