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中央通り (高松市)

722 バイト除去, 8 年前
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'''中央通り'''(ちゅうおうどおり)は、[[香川県]][[高松市]]のサンポート高松玉藻交差点から栗林公園前交差点に至る、全長約2.4[[キロメートル|km]]における[[国道30号]]及び[[国道11号]]の愛称である。
 
文字通り、高松市の中央を南北に貫く同市のメインストリート及びシンボルゾーンであり、そのオアシスロードとして[[日本の道100選]]に選定されている。名称の汎用性から、'''高松中央通り'''とも呼ばれる。
 
== 概要 ==
* 沿道には[[日本銀行|日本銀行高松支店]]、[[高松高等裁判所]]、[[高松国税局]]をはじめとする公的機関や、大手企業の支社・支店、[[百十四銀行]]、[[香川銀行]]、[[穴吹工務店]]などの香川県を代表する企業の本社などが置かれており、四国における経済・行政・司法の一拠点となっている。
[[サンポート高松]]から[[栗林公園]]までの高松市の中心部を南北に貫くメインストリートである。<br />
道路沿いには[[日本銀行|日本銀行高松支店]]、[[高松高等裁判所]]、[[高松国税局]]をはじめとする公的機関や大企業の支社・支店、[[百十四銀行]]、[[香川銀行]]、[[穴吹工務店]]などの香川県を代表する企業の本社などが置かれており、高松市のメインストリートであるだけでなく四国における経済・行政・司法の一大拠点となっている。<br />
道路沿いの特徴としては大部分がオフィスビルで占められており、オフィスビル以外では公園やホテル、マンションがいくつか点在するだけで民家などは全く見られない。公的機関や大企業のオフィスビルが大半を占めるため、景観的には概ね「リトル東京」を形成しており、約2kmにわたって10階建て前後の近代的な中高層ビルが林立する都会的な都市景観となっている。
* 起点のサンポート高松玉藻交差点から中新町交差点までの幅員は36m、そこから栗林公園前交差点までは33mであり、全区間上下3車線である。うち幅員4mの中央分離帯には8m間隔で214本の[[クスノキ]]の大木が植えられている。
* 片側3車線ではあるが、北へ行くほど違法駐車が多くなり、特に[[国道30号]]の区間である[[番町交差点]]以北は常に1車線がふさがっている。
* 毎年[[8月14日]]は「[[さぬき高松まつり]]」総踊りが開催されるため、[[高松市立中央公園|中央公園]]を中心に、北は寿町交差点から南は中新町交差点までの区間が[[歩止め者天国]]となり、交通規制が敷かれる。
* 中央分離帯のクスノキには[[ムクドリ]]が生息しており、夏秋冬の非繁殖期には約3000羽のムクドリが騒音、糞害などを起こす。<!--日中は自然の豊富な高松市郊外で活動しているため特に夕方の騒音が激しい。-->ムクドリは有害鳥獣の一種で[[カラス]]や[[ヘビ]]などの天敵のよりつきにくい市街地に巣を作り、日中は周辺に餌を取りに行く。そのことから、高松市周辺ではまだ自然が残されていることや、中央分離帯に生息しているため歩行者への糞害は少ないこと、自然との共存などを考慮し駆除は行われていない。
* 旧丸亀街道である兵庫町商店街との交差点には、高松市[[道路元標]]がある。
 
== 沿道の主な施設 ==
; 行政機関
* [[高松市役所]]
* [[農林中央金庫]]高松支店
* [[高松高等裁判所]]
* [[高松高等検察庁]]
* [[高松法務局]]
* [[高松矯正管区]]
* [[高松入国管理局]]
* [[高松国税局]]
 
; 金融機関
== 道路沿い及び周辺の主な機関・施設 ==
* [[日本銀行]]高松支店
行政機関
* [[日本政策金融公庫]]高松支店
*[[高松市役所]]
* [[日本政策投資銀行]]四国支店
* [[百十四銀行]]本店
* [[トモニホールディングス]]本店
* [[香川銀行]]本店
* [[香川証券]]本社
* [[香川県信用組合]]本店
* [[三菱東京UFJ銀行]]高松支店
* [[みずほ銀行]]高松支店
* [[みずほコーポレート銀行]]高松営業部
* [[三井住友銀行]]高松支店
* [[中央三井信託銀行]]高松支店
* [[あおぞら銀行]]高松支店
* [[伊予銀行]]高松支店
 
; 主な企業の本社・本店
その他公的機関及び出先機関
* [[日本銀行四国電力]]高松支
* [[穴吹工務店]]本社
*[[日本政策金融公庫]]高松支店
* [[穴吹興産]]本社
*[[日本政策投資銀行]]四国支店
* [[四国新聞社]]本社
*[[農林中央金庫]]高松支店
* [[香川県農業協同組合|JA香川]]本店
*[[高松高等裁判所]]
*[[高松高等検察庁]]
*[[高松法務局]]
*[[高松矯正管区]]
*[[高松入国管理局]]
*[[高松国税局]]
 
; 公園
企業
* [[栗林公園]]
*金融機関
* [[玉藻公園]]
**[[百十四銀行]]本店
* [[高松市立中央公園]]
**[[トモニホールディングス]]本店
**[[香川銀行]]本店
**[[香川証券]]本社
**[[香川県信用組合]]本店
**[[三菱東京UFJ銀行]]高松支店
**[[みずほ銀行]]高松支店
**[[みずほコーポレート銀行]]高松営業部
**[[三井住友銀行]]高松支店
**[[中央三井信託銀行]]高松支店
**[[あおぞら銀行]]高松支店
**[[伊予銀行]]高松支店
 
== 歴史 ==
*その他企業・組織
[[1925年]](大正14年)に[[昭和天皇]]成婚の記念道路として寿町から兵庫町までの区間が整備された。
**[[四国電力]]本店
**[[穴吹工務店]]本社
**[[穴吹興産]]本社
**[[四国新聞社]]本社
**[[香川県農業協同組合|JA香川]]本店
 
戦時中には既に中新町交差点までは整備されていたことが確認されており<ref>[[2006年]](平成18年)に[[高松空襲]]直後に米軍が撮影した損害評価のための航空写真の公開により判明</ref>、その後[[戦災復興都市計画]]として[[1954年]](昭和29年)に[[栗林公園]]までの区間が延伸された。
公園
*[[栗林公園]]
*[[玉藻公園]]
*[[高松市立中央公園]]
 
 
== 歴史 ==
[[1925年]]に[[昭和天皇]]成婚の記念道路として寿町から兵庫町まで整備され、[[太平洋戦争]]にかけて徐々に南に順延されていったと見られているが、戦時中の情報統制により資料が希薄なため正確な整備状況は未だ不明である。ところが[[2006年]]、[[高松空襲]]直後に米軍よって撮影された損害評価のための航空写真の公開でその当時の街路網がわかるようになると、戦時中には中央通りはすでに中新町交差点まで整備されていたことが確認された。その後、戦後復興事業の一つとして[[1954年]]に[[栗林公園]]まで順延され拡張再整備された。
 
=== 年表 ===
* [[1925年]]([[大正]]14年):寿町 - 寿町〜兵庫町間開通。
* その後終前 - までに兵庫町 - [[中新町交差点]]間開通。
* [[1954年]] - ([[昭和]]29年):中新町交差点 - 栗林公園前交差点間開通により、全線開通。
* [[1955年]] - (昭和30年):中新町交差点の通行方式が[[ロータリー交差点|ロータリー]]式から[[信号機]]式に変更。
* [[1965年]](昭和40年)[[12月7日]] - 四国初となる横断歩道照明灯が設置される。
* [[1974年]] - 中新町交差点に地下道が完成。(昭和49年)
** 中新町交差点に地下道が完成。
* 1974年[[12月20日]] - 上り線[[バス優先レーン]]の設置。
** [[1976年]][[2121520日]] - 上り線[[バス優先レーン延長]]の設置
* [[1976年]](昭和51年)
* 1976年 - 鍛冶屋町交差点に信号機設置。
** [[1977年]][[72115日]] - 上り線バス優先レーン延長。
** 同年、鍛冶屋町交差点に信号機設置。
* [[1982年]][[2月24日]] - 下り線バス優先レーン設置。寿町一丁目〜中央公園南交差点、1250m。
* [[1977年]](昭和52年)[[7月1日]]:上り線バス優先レーン再延長。
* 1982年 - 景観を損なう理由から、中央分離帯のクスノキの丸刈り剪定を廃止。
* [[1982年]](昭和57年)
* [[1983年]][[2月23日]] - 下り線バス優先レーン設置。中新町交差点〜室新町交差点、1450m。
** [[2月24日]]:寿町一丁目 - 中央公園南交差点間の約1,250mにおいて下り線バス優先レーン設置。
* [[1986年]] - [[日本の道100選]]に選定される。
** 同年、景観を損なうという理由から、中央分離帯のクスノキの丸刈り剪定を廃止。
<!--*[[1988年]] - 栗林公園東側の中央通り歩道部分において狭隘さによる自転車と歩行者の通行の危険性が認知され始める。-->
* [[19991983年]](昭和58年)[[2月23日]]:中新町交差点 - 室新町交差点間の約1,450m区間において下り線バス優先レーンのカラー舗装設置
* [[1986年]](昭和61年):[[日本の道100選]]に選定される。
* [[2002年]][[1月]] - 中央分離帯の開口部のうち、琴電高松築港駅前(開口幅員:6.1m)、法務局・裁判所前(10.3m)、中新町交差点北(9.4m、交差路線:市道天神前中野町線)、中新町交差点南(8.8m、市道中新町2号線)、栗林公園北(11.6m、市道栗林3号線)、公園前交番北(9.0m、市道栗林町13号線)の計6ヶ所を仮閉塞。
* [[1999年]]([[平成]]11年)[[2月23日]]:バス優先レーンのカラー舗装。
* 2002年4月 - 土嚢で仮閉塞していた中央分離帯の開口部計6ヶ所をコンクリート縁石で完全封鎖。
* [[2002年]](平成14年)
* 2002年[[6月28日]] - 中野町南交差点に新規信号機設置。それに伴い、接続する北西側の一方通行道路の進行方向転換と東側接続路の新規一方通行指定。
** [[1月]]:中央分離帯の開口部のうち、琴電高松築港駅前(開口幅員:6.1m)、法務局・裁判所前(同10.3m)、中新町交差点北(同9.4m)、中新町交差点南(同8.8m)、栗林公園北(同11.6m)、公園前交番北(同9.0m)の計6ヶ所を土嚢で仮閉塞。
* [[2004年]][[2月10日]] - 7:00〜9:00と17:00〜19:00に全線で[[公共車両優先システム]]を導入。
** 4月:土嚢で仮閉塞していた中央分離帯の開口部計6ヶ所をコンクリート縁石で完全封鎖。
* 2004年[[6月10日]] - 中央分離帯の開口部のうち、香川銀行本店前を封鎖。中央公園南交差点上り線に右折レーン設置。それに伴い、中央分離帯のクスノキ5本を裁判所前、美術館交差点前、中央公園前、NTTドコモ前、中新町交差点北へそれぞれ移植。<!--うち3ヶ所が2002年及び2004年の開口部閉塞部で、残り2ヶ所の移植先にあったクスノキは芯枯れ、生育不良などで太田中央公園、さぬき空港公園へ移された。-->
** [[6月28日]]:中野町南交差点に新規信号機設置。それに伴い、接続する北西側の一方通行道路の進行方向転換と東側接続路の新規一方通行指定。
* [[2006年]][[6月1日]] - 市条例により[[サンポート高松]]地区、[[高松中央商店街]]の大部分と共に全線が歩きタバコ禁止区域に指定される。
* [[2004年]](平成16年)
* [[2007年]][[11月12日]]〜[[12月9日]]7時〜19時 - 歩行者・自転車分離柵の通行実験。実験区間は、高松築港バス停から高松高等裁判所までと中央公園東の歩道それぞれ約200メートル。
** [[2月10日]]:7:00 - 9:00と17:00 - 19:00に全線で[[公共車両優先システム]]を導入。
* [[2008年]][[7月16日]]、寿町交差点〜中新町交差点1.4km区間において、四国初となる歩行者・自転車分離柵の設置工事開始。事業費は約3000万円。
** [[6月10日]]:中央分離帯の開口部のうち、香川銀行本店前を封鎖。中央公園南交差点上り線に右折レーン設置。それに伴い、中央分離帯のクスノキ5本を裁判所前、美術館交差点前、中央公園前、NTTドコモ前、中新町交差点北へそれぞれ移植。<!--うち3ヶ所が2002年及び2004年の開口部閉塞部で、残り2ヶ所の移植先にあったクスノキは芯枯れ、生育不良などで太田中央公園、さぬき空港公園へ移された。-->
* 2008年[[8月29日]] - 歩行者・自転車分離柵の部分運用開始(番町交差点〜中新町交差点:500m)。
* [[2006年]](平成18年)[[6月1日]] - 市条例により[[サンポート高松]]地区、[[高松中央商店街]]の大部分と共に全線が歩きタバコ禁止区域に指定される。
* 2008年[[10月3日]] - 歩行者・自転車分離柵の寿町交差点〜番町交差点完成で全区間運用開始。
* [[2007年]](平成19年)[[11月12日]] - [[12月9日]] - 高松築港バス停 - 高松高等裁判所間と中央公園東の歩道それぞれ約200m区間で歩行者・自転車分離柵の通行実験。
* 2008年12月 - 歩行者・自転車分離柵を延長。中新町交差点〜栗林公園800メートルの区間において、レンガブロック舗装の撤去と花壇の撤去による歩道拡張工事が完了。
* [[2008年]](平成20年)
* [[2010年]]1月 - 中新町交差点-栗林公園交差点と室新町交差点-東紙町交差点で歩行者・自転車の分離柵の運用を開始。
** [[7月16日]]:寿町交差点 - 中新町交差点間の約1.4km区間において、四国初となる歩行者・自転車分離柵の設置工事を総事業費約3,000万円で開始。
** [[8月29日]]:番町交差点 - 中新町交差点間の約500m区間において歩行者・自転車分離柵の部分運用開始。
** [[10月3日]]:寿町交差点 - 番町交差点間の歩行者・自転車分離柵完成により全区間運用開始。
** 12月:歩行者・自転車分離柵を延長。中新町交差点 - 栗林公園間の約800メートル区間において、レンガブロック舗装と花壇の撤去による歩道拡張工事が完了。
* [[2010年]](平成22年)1月:中新町交差点 - 栗林公園交差点間と室新町交差点 - 東紙町交差点間で歩行者・自転車分離柵の運用を開始。
 
== 路線データ ==
 
== 都市計画道路指定 ==
[[都市計画道路]]高松港岩崎線は当道路と[[空港通り (国道193号)|空港通り]]の各全線からなる。かつては高松市寺井町を境に以北が高松港寺井線、以南が岩崎寺井線と別々に指定されていたが、[[2006年]](平成18年)[[6月2日]]の香川県告示第457号によって統合されて現路線名に改名された。高松港寺井線は[[1946年]][[6月5日]]<ref>[http://www.pref.kagawa.lg.jp/toshikei/keikaku/toshikeikakusasshi/chapter4-1.pdf 香川県・土木部都市計画課「IV都市施設」]</ref>、[[戦災復興院]]告示第39号により指定。車線数・名称の変更などを除く最終決定日は[[1992年]](平成4年)[[12月11日]]<ref>[http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/2715.html 高松市・都市計画道路の指定状況]</ref>。岩崎寺井線は[[1984年]](昭和59年)[[9月1日]]、香川県告示第655号により指定。車線数・名称の変更などを除く最終決定日は[[2001年]](平成13年)[[3月30日]]。
; 都市計画道路高松港岩崎線
* 指定部分:全線
* 路線番号:3・3・104
* 指定日:[[1946年]](昭和21年)[[6月5日]]
 
== 通過する自治体 ==
3,521
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