「ンバラ」の版間の差分

m
タマはトーキングドラムのこと。
m
m (タマはトーキングドラムのこと。)
この新しいスタイルを演奏したバンドの中では、[[エトワール・ドゥ・ダカール]]([[ユッスー・ンドゥール]]と[[エル・ハジ・フェイ]]がボーカルを務める)や[[ラーム・ダーン]]([[チョーン・セック]]がボーカルを務める)が革新的で最も人気があった。そして、ンバラとその踊りは、他の地域([[マリ共和国|マリ]]や[[モーリタニア]]、[[コートジボワール]]や[[フランス]]など)まで広がっていった。
 
世界的なポップ・ミュージックの流行の影響を受け、ンバラは[[キーボード (楽器)|キーボード]]、[[シンセサイザー]]などの電子楽器を使用するように進化していった。ンバラは初期はジャズ、ファンク、ラテン(特にキューバの音楽)、コンゴのポップスに影響を受けていたが、今日は[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]、[[ヒップホップ]]、[[クーペ=デカレ]]、[[ズーク]]やその他のラテン音楽やアフリカン・ポップスの影響を受けている。最近ではンバラ・アーティストはこれらのジャンルのアーティストとしばしば共演している。例えば[[ヴィヴィアン・ンドゥール]]がズークのスターである Philip Montiero やマリ人のラップ・スターである Mokobe と共演した。おそらく最も有名なものは、[[ユッスー・ンドゥール]]が[[ネナ・チェリー]]と共演した曲「Seven Seconds」であろう。それは、[[ンデール]](リード・ドラム)、[[サバール]](リズム・ドラム)、[[タマ (楽器)トーキングドラム|タマ]][[トーキングドラム]]の音にアフリカ風かつアラビア風の[[微分音]]を多く含むボーカルが合わさる、西アフリカのダンス・ミュージックでは最も国際的に影響を与えた曲だった。
 
== ンバラ・ダンス ==
セネガルでは、楽器や歌は特定の性別や年齢層の人のものだった。音楽は、[[グリオ]]のみが演奏することを許されていた。グリオは歴史や家系などをメロディに乗せて歌っていた。現在もグリオは、結婚式や葬式などの式典に参加している。
 
音楽は[[バラフォン]]、[[リティ]]、[[タマ (楽器)トーキングドラム|タマ]][[トーキングドラム]]、サバールといった楽器で演奏される。1970年代には[[フルート]]、[[エレクトリック・ギター]]、[[ピアノ]]、[[ヴァイオリン]]、[[トランペット]]、[[シンセサイザー]]といった西洋の楽器がダンスとともに使われるようになった。楽器の演奏に加え、歌([[ウォロフ語]]、[[フランス語]]、[[英語]]のどれも使われる)とダンスは音楽に伴う。ンバラの歌詞は、社会、宗教、家族、道徳的な問題を歌うものが多い。
 
Patricia Tang は、以下のように記述している。