「ヴィルヘルム2世 (ブラウンシュヴァイク＝カレンベルク＝ゲッティンゲン公)」の版間の差分

'''ヴィルヘルム2世'''（[[ドイツ語]]:Wilhelm II., [[1425年]]頃 - [[1503年]][[7月7日]]）は、[[ブラウンシュヴァイク＝リューネブルク|ブラウンシュヴァイク＝リューネブルク公]]の1人で、[[ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル侯領君主一覧|ヴォルフェンビュッテル侯]]（在位：[[1482年]] - [[1491年]]）、[[カレンベルク侯領|カレンベルク]]＝[[ゲッティンゲン侯領|ゲッティンゲン侯]]（在位：[[1484年]]/[[1485年]] - [[1495年]]）。ヴォルフェンビュッテル侯[[ヴィルヘルム1世 (ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル公)|ヴィルヘルム1世]]と[[ブランデンブルク辺境伯統治者の一覧|ブランデンブルク選帝侯]][[フリードリヒ1世 (ブランデンブルク選帝侯)|フリードリヒ1世]]の娘[[:de:Cäcilie von Brandenburg|ツェツィーリエ]]の間の次男。

[[1473年]]に父から[[ブラウンシュヴァイク＝ヴォルフェンビュッテル侯領|ヴォルフェンビュッテル侯領]]を譲られ、1482年に父が死ぬと、兄[[:de:Friedrich III. (Braunschweig-Calenberg-Göttingen)|フリードリヒ3世]]が残る父の領国を相続した。しかし2年後の1484年、ヴィルヘルム2世は兄を投獄し、兄が相続した領土をも奪い取った。更に[[1490年]]、[[ヴェルデン]]の修道院長から都市[[ヘルムシュテット]]を買い取った。

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