「バリスタ (兵器)」の版間の差分

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[[Image:Ballista bolt heads.JPG|thumb|バリスタの投擲体の鏃]]
 
'''バリスタ''' (ballista) は、[[古代]]から[[中世]]の[[ヨーロッパ]]でに掛けて使われた、据え置き式の大型[[弩]]砲である。
 
==概要==
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[[第二次ポエニ戦争]]では、小型化して携帯できるようにした[[狙撃]]用武器である'''スコルピウス''' (scorpius) ('''スコーピオン''' (scorpion))が使われた。
 
欧州西部ではローマの崩壊期から中世にかけて姿を消しており、一説には中世初頭における戦禍拡大を嘆いたローマ教皇による使用禁止令に起因しているとも言われている。
 
[[東ローマ帝国]]などでは[[騎馬砲兵]]の要領で馬にバリスタとそれを乗せた台車を引かせる騎馬弩兵とでも言う運用もされた。