「ソビエト連邦共産党中央委員会」の版間の差分

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== 役割 ==
党中央委員会は、党則に従って1回1回の([[:en:Congress of the Communist Party of the Soviet Union|党大会]])の間に党と政府の活動の全てを指揮する。中央委員会の委員は5年ごとの党大会で選出される。[[ソ連共産党政治局|政治局]]の委員は中央委員会に報告されて選出されることに加え、[[ソ連共産党書記局|書記局]]から成る中央委員会の[[書記]]も選出される。中央委員会はまた、[[ソビエト連邦共産党書記長|党書記長]]も同様に選出する。[[1919]]から[[1952年]]までは、中央委員会総会によって政治局と組織局([[:en:Orgburo]])もまた同様に選出された。
 
中央委員会という存在の大部分の権限は、滅多に開かれない会議や多数の党員によって制限を受けており、本当の権限は政治局が握っていた。委員会は、政治局の決定への合意の雰囲気を作ってゴム印が押されるための役割として機能していた。委員会は、1日か2日続く会議が年に2度開かれるのみであった。主要な出来事(新しい計画の発表、もしくは新任の書記長の選出)の前に、特別の本会議が開催された。