「父子鷹」の版間の差分

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Tanaka0903 (会話 | 投稿記録)
登場人物
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時は流れ、13歳の麟太郎は若様のお相手役に推挙される。凛々しく登城する麟太郎の姿を見た小吉は自分の余生をかけて麟太郎の将来を見守ろうと決心するが…。
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== 主な登場人物 ==
 
;勝小吉
:この小説の事実上の主人公。麟太郎の父。
;男谷(おたに)平蔵
:子吉の実父。子吉は三男。
;勝甚三郎
:小吉の養父。
;お祖母(ばば)様
:実名不詳。甚三郎の母。
;お信
:小吉の妻。麟太郎の母。
;男谷検校(けんぎょう)
:平蔵の父。越後小千谷(おじや)の出身で、江戸に出て一代で有数の大金持ちとなった。平蔵は検校の末子で、御家人となり、旗本に取り立てられた。
;男谷彦四郎
:平蔵の長男。麟太郎の名付け親。麟太郎を養子にしようとするが失敗。
;勝麟太郎
:小吉の子。勝海舟。
;利平次
:男谷平蔵の用人。
;[[男谷信友]]
:兄彦四郎の子(婿養子)。剣客として知られる。主に、男谷精一郎という名で登場する。新太郎、誠一郎とも。
;金子上(かねこかみ)次助
:小吉が御家人に取り立てられて、同役となるはずだったが、同僚の大館とともに酒の席で小吉を怒らせ、脇差で刺そうとしたところを逆に投げ殺される。
;岡野孫一郎
:隣家の御家人。
;栄助
:道具市の世話役。小吉に商売を教える。
;永井青崖
:麟太郎が弟子入りした蘭学の師。
;[[島田虎之助]]
:麟太郎の剣術の師。
;都甲市郎左衛門
:蘭学者で元公儀の馬役。麟太郎の将来を嘱望する。
 
== 映画 ==