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'''ネイリスト'''([[和製英語]]:nailist)は、
'''ネイリスト'''([[和製英語]]:nailist)は、広い意味では、[[爪]]の[[美容]]と[[健康]]の手入れ([[ネイルケア]])、人工爪(つけ爪)の施術([[アクリルスカルプチュア]]・[[ジェルネイル]]など)や爪に装飾を施す[[ネイルアート]]などを行なう[[職業]]の人を指す。このネーミングは「JNA:NPO法人[[日本ネイリスト協会]]」の発案である。狭い意味では、「JNA 」の別組織「JNE:一般財団法人日本ネイリスト検定試験センター」が主催する技能検定試験(1級・2級・3級)に合格した者のことを指す。世界的には、マニキュアリスト(manicurist)もしくは各国の公的資格者としてネイルテクニシャン(nail technician)と呼ばれるが、一部、東南アジアでは"nailist"で通じる場合もある。▼
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職業としてネイリストになるにあたって、必須要件たる[[国家資格]]・[[公的資格]]や[[許認可]]等はない。前述のとおり、民間としてネイリストを独自に認定する団体があるが、この認定は、この職業を行なう法的な必要条件ではなく、一定の技術力の担保等を意図したものである。▼
狭い意味では、「JNA 」の別組織「JNE:一般財団法人日本ネイリスト検定試験センター」が主催する技能検定試験(1級・2級・3級)に合格した者のことを指す。
日本における民間団体としては、「JNA:NPO法人[[日本ネイリスト協会]]」「INA:NPO法人インターナショナル・ネイル・アソシエーション」があり、両団体は、訓練校を認定している。その他にも、両団体の認定校の指定は受けていないが、個人技術者の主催する小規模なスクールで訓練を受けることも可能である。また、人工爪材料メーカーなどが主催する認定資格も多くある。なお、「INA」が主催する技能検定試験(AAA級・AA級・PA級)では、合格者を「ネイルスペシャリスト」と呼ぶ。▼
▲職業としてネイリストになるにあたって、必須要件たる[[国家資格]]・[[公的資格]]や[[許認可]]等はない。前述のとおり、民間としてネイリストを独自に認定する団体があるが、この認定は、この職業を行なう法的な必要条件ではなく、一定の技術力の担保等を意図して民間で制定されたものである。従って、日本国内の民間団体が認定するネイル資格に拠らず、外国のネイル資格を掲げてこの職業を営んでいるネイリストも存在する。
ネイリストの主な職場としては、[[ネイルサロン]]、美容室、[[エステティックサロン]]、ブライダルサロン、ネイル&まつ毛サロン(ネイリスト兼アイリスト([[和製英語]]:eyelist))などがあり、また、ネイルスクールや講習会の講師・経営者、スタイリストなどに進む道もある。▼
▲日本における民間団体としては、「JNA:NPO法人[[日本ネイリスト協会]]」「INA:NPO法人インターナショナル・ネイル・アソシエーション」があり、両団体は、訓練校を認定している。その他にも、両団体の認定校の指定は受けていないが、個人
▲ネイリストの主な職場としては、[[ネイルサロン]]、美容室、[[エステティックサロン]]、ブライダルサロン、ネイル&まつ毛サロン(ネイリスト兼アイリスト([[和製英語]]:eyelist))などがあり、また、ネイルスクールや講習会の講師
==ネイリストの施術内容==
* ネイルケア(手足の爪と指の手入れ)としてファイリング(爪の整形)バフィング(爪磨き)キューティクルケア(甘皮の手入れ)などを行う。
* カラーポリッシュ(ネイルラッカー/マニキュア液)で爪に色やデザインを施す。
* [[アクリルスカルプチュア]]
* オプションとして
==関連項目==
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