「アルミホイール」の版間の差分

事や為はひらがなで
(C:CITE分類、履歴:2010年7月4日02:54(UTC)付け)
(事や為はひらがなで)
 
===市販車用ホイール===
近年の傾向として、基本的に市販車用のアルミホイールは機能部品というよりその[[ドレスアップ]]性や耐腐食性に重きを置いて製造される場合が多い{{要出典|date=2008年2月}}。
このため機能を重視する[[スポーツカー]]での採用だけでなくその他の一般車両にも広がりを見せており、標準装着または[[ディーラー]]オプションとして多数用意されることは珍しくない。また[[カー用品|自動車用品店]]では社外品(自動車メーカーではない、第三者メーカーの品)も多く発売されている。
 
なお、[[スチールホイール]]からアルミホイールに履き替える場合、[[車検証]]に「乗用」と記載されていない車両(4ナンバーの貨物車両など)の場合には購入対象のアルミホイールの技術基準適合状況を事前によく確認する必要がある。[[保安基準]]の告示<ref>[http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_002_00.pdf]道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2008.07.07】別添2(軽合金製ディスクホイールの技術基準)</ref>では、「専ら乗用の用に供する乗車定員10人以下の自動車(乗用車)を除く普通自動車、小型自動車及び軽自動車」には「トラック及びバス用軽合金製ディスクホイールの技術基準に適合したホイール(所謂JWL(JWL-T規格)」が必要とされており、乗用車以外の車両のアルミホイールは[[JWL|JWL-T]]刻印が打刻されているものでなければ保安基準に適合せず、車検に通らないためである。<ref>但し4ナンバー車両のうち、最大積載重量が350kg以下のものについては、[[JWL]]のみの適合で良いという判断を行う[[陸運局]]や[[軽自動車検査協会]]も有るため、事前に地元の陸運局にも確認を取っておくことが望ましい。</ref>
 
=== 大型自動車用ホイール ===
[[大型自動車]]ではタイヤおよびホイールが相当な重量となるため、軽量化のメリットも大きい。
 
[[アルコア]]製[[鍛造]]アロイホイールの場合、鉄製リング式ホイールに比べ、一輪当たり約14.25kgの軽量化となる。また、強度は約4倍で、10輪車での燃費は約3%向上する。<ref>ただし運送トラックなどの場合、一般的な車両と異なり、高速道路などに置ける定速走行を長時間行う環境が主になるなどの諸条件も考慮しなければならない。</ref>
 
なお[[2010年]]から発売される平成22年排出ガス規制(ポスト新長期規制)適合車種から、ホイールが[[日本工業規格|JIS]]規格から[[国際標準化機構|ISO]]規格に変更される<ref>[http://www.jama.or.jp/user/iso_wheel/index.html 大型トラック・バスに、新・ISO方式ホイール採用] - 日本自動車工業会</ref>。
 
===超軽量ホイールのデメリット===
軽いホイールは路面追従性の向上が期待できるが、反面サスペンションの動きが活発化することにより、サスペンション機構を軽量ホイールに合わせて調整または変更しないかぎり、乗り心地は悪化する場合がある。特に細かな振動をも丁寧に拾うほど素早い上下動をするようになり、ロードノイズも響きやすい。レース用などの超軽量ホイールでは耐久性や強度(特に衝撃や横軸からのモーメントに対する強度)が弱くなる点<ref>サーキット向けを謳った極端な超軽量ホイールの場合、[[マグネシウムホイール]]同様に走行中に縁石に乗り上げるなどの強い衝撃が加わった際に破損する危険性がある。[http://www.youtube.com/watch?v=jsJzuzhzu6M この映像]の場合、サーキットで通常の走行を行っている際にハブボルト近辺からホイールが割れ、ホイール全体がタイヤごと外れてしまっている。</ref>が挙げられる。よって、[[段差が多い一般路面]]には不向きとされる。
 
===鏡面メッキされたホイールの危険性===
近年、[[クロームメッキ]]などで極端に光を反射するように表面処理された一部のアルミホイールで、太陽光が収斂されて可燃物に照射されることで可燃物が発火し火災やボヤに至る事例が報告されており、[[国民生活センター]]などが凹面型のメッキホイールを履いた車両の周囲に新聞紙や可燃ゴミなどの可燃物を置かないように注意を呼び掛けている。[http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20081106_1.html]
 
==種類==
===鋳造アルミホイール===
鋳造アルミホイールは、溶かしたアルミニウム合金を型に入れて冷やし、成型する。鍛造よりデザインの制約が少なく、形状設計時の自由度が高いことから、鋳造アルミホイールにはデザイン性の高いものが多い。その反面、十分な強度を保つために肉厚とする必要があり、スチールホイールと比較しても重量におけるメリットは少ない。一般的にオプション設定されるアルミホイールの多くは鋳造が用いられている。また鍛造に比べて価格も安い傾向にある。
 
===鍛造アルミホイール===
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