「荷路夫バイパス」の版間の差分

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== 概要 ==
国道289号は福島県が定めている縦、横計6本の県土軸の1本に数えられているが、最小幅員3.5mと車両の離合が不可能な場所が多々ある急カーブの続く山道で物流の妨げとなっていた。この劣悪な区間を改良し冬季の安定した物流と、いわき市と県南地区、[[北関東]]との交流の拡大のために[[2001年]](平成13年)建設された。[[2010年]](平成22年)の冬までに完成される[[10月3日]]開通予定。
 
周辺は豊富な自然が残っている地域であり、鮫川支流の水源域でもあるため自然環境には細心の注意が払われ、「荷路夫エコロード」と称され、植生や野生生物の交通からの安全が図られた。