「ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス」の版間の差分

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2001年冬にロニー(ヴォーカル)とデューク(ギター)が、[[フロリダ州]]にてバンドを結成。初期の頃は[[Blink 182]]等のカバーを行っていた。その後も、地方で精力的に活動し評判を得るもメンバー数人が脱退。ロニーがネットでメンバーを募集し、それをみたエリアス(ギター)が加入、その後エリアスが以前活動していたメタル・バンドのメンバーで、幼なじみのジョーイ(ベース)が加入する。同じ時期にジョン(ドラム)が入り今のメンバーとなる。数ヶ月後にヴァージン・レコードと契約。プロデューサーとして[[ホーソーン・ハイツ]]、[[ブレイキング・ベンジャミン]]を手がけたデビット・ベンデスを迎えアルバムの製作に着手する。
===1stアルバム「Don't You Fake It」===
2006年6月18日、デビューアルバム「Don't You Fake It」をリリース。全米最高25位となる。当時、時代の流れに乗った先鋭[[スクリーモ]]サウンドに全米から注目が集まり、最終的に全米で100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録<ref>http://www.emimusic.jp/artist/redjumpsuit/</ref>。このアルバムからは、後の彼らの代表曲となる「Face Down」が収録されており、全米シングルチャートにて最高24位を記録している。ちなみに、この曲「Face Down」は、家庭内暴力について書かれた曲で、インタビューでロニーは自身の経験をもとにしてつくられたものだという。「In Fate's Hands」はエリアスとジョーイがいたメタルバンドの名前と同名で、「Seventeen Ain't So Sweet」は、才能はあるがミュージシャンとして成功できないでいる女友達に捧げた曲である。またすべての曲のコンセプトは実際に起きた出来事である。
 
2008年4月、[[幕張メッセ]]にて開催された[[PUNKSPRING]]'08に出場。その後の10月に、ギターのエリアス・レイディが脱退する。直後にマット・カーターを正式メンバーへ迎え入れる。