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'''赤鉄鉱'''(せきてっこう、{{lang-en-us-short|hematite}}、{{lang-en-gb-short|haematite}}、'''ヘマタイト''')は、[[酸化鉄]](III)]](Fe<sub>2</sub>O<sub>3</sub>)の[[鉱物]]である。[[鉱石]]はときどき少量の[[二酸化チタン]]を含有する。美的価値の高い物は宝石となりえ、装飾品として加工されるときには、しばしば'''ブラックダイヤモンド'''とも呼ばれる。
 
赤鉄鉱はとてもありふれた鉱物で、色は黒から銀灰色、茶色から赤茶色ないし赤色である。主要な[[鉄鉱石]]として採掘されている。産状によって、'''鏡鉄鉱'''、'''雲母鉄鉱'''、腎臓状赤鉄鉱、[[血石]]、アイアンローズ、マータイト、レインボーヘマタイト、およびチタノヘマタイトと呼ばれるものがある。赤鉄鉱の形状はさまざまだが、どれも[[条痕色]]は赤錆色である。