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'''キム・ノヴァク'''('''Kim Novak'''、本名Marilyn Pauline Novak、[[1933年]][[2月13日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[映画]][[女優]]である。[[イリノイ州]][[シカゴ]]出身
 
 
== 来歴 ==
[[イリノイ州]][[シカゴ]]生まれ。[[チェコ]]系米国人。両親はともに教師をしていたことがある。[[モデル (職業)|モデル]]時代にスカウトされ、[[コロムビア映画]]の徹底した管理のもと、[[ダイエット]]や歯の矯正を行い、その妖艶な美貌で人気を集めた。1950年代に多くの映画に主演し、『ピクニック』(1955)、『[[愛情物語 (1956年の映画)|愛情物語]]』(1956)、『[[めまい (1958年の映画)|めまい]]』(1958)などの作品は日本でも大ヒットした。その後ギャラをめぐる対立から専属だったコロムビア映画を退社離れる。1960年代以降は次第に演作が少な減っていが、[[ビリー・ワイルダー]]監督の『ねえ! キスしてよ』(1964)、[[アガサ・クリスティ]]原作の『[[クリスタル殺人事件]]』(1980)どでは、得がたい存在感を示した。1991年を最後に女優業を引退し、オレゴン州で獣医の夫と共に暮らしている
 
 
== 私生活 ==
1960年代初頭、『逢う時はいつも他人』を監督した[[リチャード・クワイン]]と婚約していたが、後に解消。65年にイギリス人俳優リチャード・ジョンソンと結婚したが、翌年離婚。76年に獣医師と再婚し、オレゴン州に住む。
 
 
==主な出演作品==
[[File:Kim Novak at Los Angeles Union Station, 1956.jpg|thumb|1956年、ロサンゼルス州ユニオン駅]]
*殺人者はバッヂをつけていた ''Pushover'' (1954)
*ピクニック ''Picnic'' (1955) - [[キネマ旬報]]ベストテン第3位