「エンゲルベルト・ドルフース」の版間の差分

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== 首相就任まで ==
ドルフースはオーストリアの[[テクシング]](現在の[[メルク郡]][[テクシングタール]])で生まれた。幼年期は[[神学校]]で学び、その後[[ウィーン大学]]で法律を専攻、続いて[[フンボルト大学ベルリン|ベルリン大学]]で経済学を学んだ。[[第一次世界大戦]]の間、彼は徴兵に合格するには身長が足りなかったが、結局徴兵され[[1918年]]にはアルプスに送られ、間もなく戦時捕虜となる。戦後彼は農務省で働き農民協会の総裁を務めた。彼は1927年にロウワー・オーストリア州の農業議会の議長となる。[[1930年]]には[[キリスト教社会党]]のメンバーとなり、連邦鉄道の総裁に任命された。同党の指導的政治家であった元首相[[イグナーツ・ザイペル]]からの信任を得て、翌年には農林大臣に任命された。彼は[[1932年]][[5月20日]]に[[右翼]]の連立政権の首相に就任した。
 
== オーストロ・ファシズム ==