「第1次松山抗争」の版間の差分

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茴香 (会話 | 投稿記録)
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同日午後1時30分ぐらいから午後2時ぐらいまで、東雲ビル3階に立てこもった矢嶋組組員は、拳銃や猟銃数発を、人のいない路面に、威嚇をして発射をした。4千人の見物人が集まった。結局、東雲ビルを取り囲んだ警官隊は250人だった。警察が矢嶋組組員に出頭を要求したが、立てこもった矢嶋組組員は警察の出頭要求には応じなかった。
 
同日午後2時35分ごろ、末崎康雄が、阿部を連れ、ライフル銃1丁、猟銃1丁、拳銃1丁を持って、東雲ビルから投降した。警察は、末崎康雄を[[殺人罪 (日本)|殺人未遂]]及び[[銃砲刀剣類所持等取締法]]違反で緊急逮捕した。警察は、阿部に任意同行を求め、不合法監禁の被害者としての取り調べた。片岡正市が、警察隊に、午後3時15分までに全員を連れて投降する旨を伝えた。
 
午後3時15分を過ぎても、矢嶋組組員は投降しなかった。