「利益相反」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
15行目:
 
== 職務上の利益相反行為 ==
わかりやすく言うと、依頼者からの業務依頼があった場合、[[中立]]の立場で仕事を行わなければならない者が、自己や第三者の利益を図り、依頼者の利益を損なう行為のことである。例2がこれに近い。
 
例1. 例えば、行為者Aがある会社Bの社員(役員、従業員)でありながら、Bの競争相手である会社Cと関係を持ち、何らかの形で、AとCとが利益を得ると共に、Bが不利益を被るようなこととなる行為を言う。
23行目:
例3. 顧客が損失を出すほど企業側の利益になる取引等。
 
例4. 非正規社員が真面目に働くほど、非正規社員で業務代替可能と判断され、正規社員の雇用がなくなっていく事例。また、社員が削減された人員の範囲内で真面目に働くほど、人員削減が間違っていなかったと判断されよりいっそうの人員削減を招く事例。
 
{{節stub}}