「フェラーリ・365GTB/4」の版間の差分
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365GTB/4は[[1968年]]のパリ自動車ショーでデビューをした。「デイトナ」の愛称は[[1967年]]の[[デイトナ24時間レース]]でフェラーリのスポーツプロトタイプ・[[フェラーリ・P|330P4]]と[[フェラーリ・P|412P]]が圧倒的な強さを誇り1-2-3フィニッシュを果たしてから自然発生的にそう呼ばれるようになったと言われる。
前身の[[フェラーリ・275GTB|275GTB/4]]のクラシカルな美しさとは対照的な、1970年代的なダイナミックな新しさを持ちながら破綻のない[[ピニンファリーナ]]の[[レオナルド・フィオラ
初期型は透明なプラスチックカバー内に4灯式ヘッドライトを備えていたが、米国の安全基準に合致させるため1970年リトラクタブル式に変更された。1,406台のGTB/4が生産されたが、158台が右ハンドル、122台がスパイダー(365GTS/4右ハンドルは7台)であったが、後年になってクーペからスパイダーに改造された例も少なくない<ref>クーペのウインドウシールドは本物の365GTS/4のものより傾斜が強いことから識別出来る。</ref>。
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