「若い星状天体」の版間の差分

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C:CITE分類-履歴2008年7月13日10:42(UTC)付け
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{{星形成}}
{{ヘルツシュプルング・ラッセル図}}
'''Young stellar object''' (YSO) は、恒星の進化における初期段階を包括する概念である。 比較的新しく造語されたもので、『[[学術用語集]]・天文学編』の増訂版(1994年)にも未収録であり定訳がない。[[香川大学]]の[[松村雅文]](教育学部 理科領域)は'''若い星状天体''' (わかいせいじょうてんたい)という訳語を与えている<ref>松村雅文 「若い星状天体 [[いっかくじゅう座R星|R Mon]] の連続光の偏光の時間変動」[http://www.nao.ac.jp/A_Report/A_Report_2003_J/kikou.pdf]</ref>。{{要出典範囲|若い星、若い天体などともいう。|date=2008年7月}}
 
YSO は、その成長段階から時間軸により[[原始星]]と[[前主系列星]]の2種類に分類することができる。また、その[[質量]]から、大質量YSO (MYSO)、中小質量YSO、[[褐色矮星]]と3種類に分類することもできる。